今回は、千葉県印西市で「柴海農園」を営んでいる柴海祐也さんのもとで研修をおこないました。
はじめに、柴海さんから「農家になるまでの道のり」、「農家になってからの道のり」のお話をして頂きました。
代々農家ではあったが、ご自身で0から有機農業を学び、農地の大部分も新たに借りて始められたそうです。
圃場に移動し、4.5haで1つの圃場に行きました。
都市近郊で、この大きさは圧巻でした。参加者の皆さんも驚いていました。
地主さんは50人以上もの方が関わっているとのことでした。
有機農業とは思えない圃場管理で、とても綺麗な圃場でした。
都市農業の特徴でもある、「消費者が近くにいる」という利点を活かし、定期便直送での販売が大半を占めるので、お客様に飽きられない様な野菜セットを生産しているそうです。
中には珍しい野菜も扱っているそうです。
その後、出荷場、加工場を見せていただきました。
B品などを加工品として、ピクルスやジュース、ジャムにしており、無駄なく全て使っていて素晴らしいなと感じました。
デザインもオシャレで買いたくなる!
参加者の皆さんも購入していました。